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代用有価証券のデメリットってなに?

代用有価証券のデメリットは以下の通りです。 代用有価証券を利用する場合、委託保証金は代用有価証券の時価をもとに算出されますが、これは日々変動する可能性があるものです。 つまり、代用有価証券の時価によって、委託保証金が減少する可能性もあります。 たとえば、時価200万円の株式を代用有価証券とした場合、委託保証金は以下のようになります。 160万円あった委託保証金が144万円まで減ってしまうことになります。 信用取引ではあらかじめ定められた「委託保証金率」を維持しなければなりませんが、委託保証金が減少すると委託保証金率は低下してしまうので維持できなくなる可能性があります。 そうなると 信用取引している銘柄に含み損がない状態でも「 追証 」が発生してしまう可能性 があります。

代用有価証券の評価額とは何ですか?

証券会社からすると委託保証金として受け取った代用有価証券が、価格下落によって大幅に価値がなくなってしまったら、それを担保としてお金や株を貸し続けることはできませんよね。 そのため、代用有価証券の評価額の算出方法が定められています。 代用有価証券の評価額は、前日の時価(市場があるものは終値、ないものは最終の気配値)にそれぞれ定められている現金換算率(代用掛目)をかけて得た額を超えない額です。

信用貸株と代用有価証券の違いは何ですか?

ドーシタ師範 いいところに目をつけたな。 信用貸株 では、通常の貸株より得られる金利が低くなる。 代用有価証券は通常、その株価(時価)の80%相当額を保証金額と見なし、信用取引ができる仕組みだ。 一般的に考えれば、この代用有価証券を 信用貸株 すれば、保証金額から計算される信用余力、つまり担保としての力は低くなるだろう。

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